ネットワークの紹介


 ネットワーク発足の趣意

ネットワークの目的と活動の柱

主な活動内容

2002年度J.I.N.N.世話人






ネットワーク発足の趣意

 不妊治療のハイテクノロジー化、すなわち生殖補助技術の発展を背景として、倫理的、社会的、心理的問題が注目され、不妊に悩む女性、カップルに対する医療や支援はどのようにあるべきかという議論とコンセンサスが求められています。このような社会情勢において、看護職も医療チームの一員として、その役割を明確にし、クライアントのニーズに応え、社会に貢献していかなければなりません。
 しかしながら、この看護分野に関心をもち、あるいは実践しながらも、多くの看護職は、それぞれの所属する施設、部署において、どのようにクライアントを支援したらよいのか、悩み、試行錯誤しているのが現状ではないでしょうか。
 不妊看護は、看護学のなかでも比較的新しい分野であり、教育や研究もこれからの発展が望まれています。
 このネットワーク(以下
J.I.N.N.)は、臨床・教育・研究の各領域において、不妊看護に関心を寄せる人々がネットワークに参加し、互いに交流をはかるために設立されました。

                            
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ネットワークの目的と活動の柱

J.I.N.N.の主なねらいは4つあります。

@つながること:看護者が所属や地域を越えて関係をむすび、つながりをつくること。不妊看護という共通の関心をもつ者同志が交流し、情報交換をする機会と場を提供します。

A問題解決:情報交換や自己研鑚の場を通じて、課題や問題を明らかにし、その解決をはかること。自分の所属施設でシステムづくりをするとき、さまざまな問題の解決をはかるとき、他施設での実践、すなわち取り組みのプロセスやその内容をヒントにして考えることができるでしょう。

Bエンパワメント:看護の専門性を発揮させながら、持っている力を最大限に発揮していくこと。ケアを構築する、あるいは変革するにはエネルギーと知恵が必要です。まず、仲間の存在があることに気づき、勇気づけられ、元気をもらうことができると思います。

C社会貢献と不妊看護のアピール:クライアントや医療者が不妊や看護に関するさまざまな情報を共有できるようにすると同時に、看護職の役割を社会に伝えること。

そして、目的に向かって活動する柱として3つのアプローチを考えています。

(1)看護職へのアプローチ、(2)クライアントへのアプローチ、(3)他職種や社会へのアプローチです。現在は(1)が中心ですが、(2)(3)も行っています。


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主な活動内容

JINNの活動についてご紹介します。 私達は次の4つの柱を基本として活動を行っています。

1.つながること: まずは看護者同士が職場や地域を越えて関係をむすび、つながりを作るようにしています。

2.問題の解決: お互いの情報交換や、自己研鑽の場を通じて、それぞれの抱えている問題を明らかにし、解決をはかるようにしています。

3.エンパワーメント:「不妊看護」の専門性を発揮させながら、持っている力を最大限に発揮できるように努力しています。

4.社会貢献と不妊看護のアピール: 不妊の女性やご夫婦や医療者が、不妊や看護に関するさまざまな情報を共有できるようにすると同時に、看護職の役割を行政や社会に伝えるように努力しています。

具体的には・・・

・ニュースレターの発行(年3回)

・勉強会(年3回 東京2回、地方1回)

講演会(年1回)

・懇親会(年1回)

・世話人会(隔月)

・その他                    です。

詳しい内容を知りたい方は…





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2002年度J.I.N.N.世話人


氏名(所属)
メッセージ


有森 直子(聖路加看護大学)
遺伝看護にも関心をもって研究を行っています。“不妊であること”が社会の中でも
“生きづらくない”ように、医療のあり方を考えていきたいと思っています

小川さゆり(聖路加国際病院産婦人科外来)
メンタルケアと共に看護独自の身体的ケアを、外来でどのように提供できるか?
を考えています。ニュースレターの一層の充実!もめざします。

此川 愛子(社会保険群馬中央総合病院)
一緒に勉強しませんか

坂上 明子(愛知医科大学)

不妊に悩んでいらっしゃる方とのパートナーシップを大切にしています。
一緒に勉強していきましょう!

清水きよみ(東京医科歯科大学)
看護者として不妊のカップルの支援を模索中。
みなさま忌憚のないご意見を下さい。

長岡由紀子(聖路加看護大学大学院)
みなさまJ.I.N.N.の会員になって一緒に活動しませんか?

浜崎 京子(中央クリニック)
カウンセリング、電話相談を行っています。

平野 真理(杏林大学病院)
様々な施設の方々や立場の異なる方々と交流を深め、
多くの刺激を受け、私自身成長していけたらと思います。
また、世話人としてはまだまだ微力ですが、がんばりたいと思います。

福井トシ子(杏林大学病院)

産科病棟と不妊治療を行う場が同じフロアーで、勤務しています。
課題が山積していますが、ひとつひとつ解決していきたいと思っています。
同じような場所で、不妊患者様のケアにあたられている方、
ご一緒に問題を解決していきませんか?宜しくお願いします。

福田貴美子(蔵本ウイメンズクリニック)
不妊看護はとっても奥が深く重要です。
一緒に学んでゆきましょう。

村本 淳子(三重県立看護大学)
東京から三重に移ってやっと5年目。
三重県も不妊に力をいれはじめました。

森  明子(聖路加看護大学)
不妊・生殖医療や不妊看護に関心をもち、取り組み始めてはや10年、
大切な仲間と出会った不思議、喜び、そしてまた責任の重さを実感するこのごろです。
皆さま、どうぞよろしく。


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